2014年4月29日火曜日

Chaoyang Park Plaza MAD Architects

北京の朝阳公園の南門の向かいの敷地を使って、オフィス、住居、商業の複合開発となるプロジェクトを進めていたが、その現場が動き出した。

chaoyang park plaza by MAD architects breaks ground in beijing

水が流れ落ちるような滑らかな形態で統一された大小さまざまなボリュームが都市スケールでの庭園空間を作り出すコンセプトとなっている。

複雑なファサードを持つために、フランスのファサード・コンサルタントと一緒になってラショナライゼーションを繰り返して設計を進めているが、自らが住まう都市に数年後にはエネルギーを傾けた建築が立ち上がっていくのもまた都市の魅力であるのだろうと感じずにいられない。

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