2014年1月28日火曜日

文具調達

帰国の際にすることの定番となったのが、文具屋に行って普段欲しいと願う文具を好きなだけ調達する事。その為に新宿の世界堂と東急ハンズに行く日を必ず確保する事になる。

西新宿の狭い世界堂の店内を行き来し、自分の手にしっくりあうボールペンのペン先の細さを確認し、スケッチ用に黒、赤、青を数本ずつ手に入れる。中国産のシャープペンシルの芯は、どうも微妙に太さが違い繊細な日本の製図用シャープペンシルでは詰まってしまってダメにしてしまうらしく、帰国の際に繊細な日本のシャープペンシルの芯を購入していく。

次にフロアを変えて、同じくスケッチ用に決まった色の色鉛筆を物色し、手頃な大きさの鉛筆削りも合わせて購入。また1階に戻り今度は手頃な太さのマジックを探し出し、違った機能を描き分けられるだけの色を揃えていく。

そんなこんなをしていると、なんだか楽しくすぐに30分ほど過ごしてしまう。日常の中でこんな店に足を運べる東京の当たり前が羨ましいが、こうして偶にしか来れないというのもまた楽しいものだと再認識してレジへと向かう。

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