2014年1月18日土曜日

兎の評価

中華新年の休みに入る前に、以前行ったもらった鍼灸師に自宅に来てもらって鍼を打ってもらうことにする。そんな訳で自宅に鍼灸師のおばさんと、その相方のおばさんが一緒になってやってくる。

相変わらず元気で、常に喋り捲る二人。

前回の鍼灸の後、身体の状態はどうか?」とか、「あの後早く寝ているのか?」なんて、とにかく喋り捲る。この二人に限らないが人民はとにかく元気。日本人の3倍くらいのエネルギーがあるのではないだろうかと思ってしまう。

お茶を出す妻がキッチンに入ってしまうので、一人で二人を相手にする。

「これは困ったなぁ・・・何を話そうか」と思っていたら、机の上に転がっていた木彫りを手にする相方のおばちゃん。

「木彫り好きなの?」と聞いてくるので、「毎年、その一年の干支を一年かけて彫っているんだ」というと、「私も以前木彫りをやっていたんだ」と話が弾む。「まさかこんなところで木彫りが役立つとは・・・」とほくそ笑む。

「これは何だ?」と手に取ったのは、リミットを中華新年に伸ばしたばかりだが、中華新年休みに日本に戻り、のこぎりなどを買ってから再開しようとリミットを伸ばしていた今年の蛇。まだ木から形が出てくる前なので、確かに何かなんだか分からない。

「これはまだ未完成だから」と言うと、「こっちは何だ?」と手にされたのは去年の干支を模した竜の落とし子。「そりゃ分からないよね・・・」と思うが、その横にある動物を手にしたおばちゃんが、「これは兎でしょ。これは分かるよ」と。

そう言われるとなんだか嬉しくなってしまう。「まぁまぁだけどね」なんていいながら、ぜひとも辰も巳も評価されるまでに彫りこんでやろうと決意する。

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